【執筆速度を上げる!】XMindを利用したライティング手法【テンプレートプレゼント】
Webライティング始めたけど、執筆速度が上がらない...

こんなお悩みはありませんか?

Webライティングは、経験を積めば徐々に執筆速度が上がっていきます。

しかし、Webライティングを始めた当初は、執筆速度が遅くて嫌になりますよね。

自分もWebライティングを始めた当初は、2,000文字の執筆に5時間ほどかかっていました。

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現在では、2,000文字の執筆は約1時間で終わらせることができています。

XMindを利用したライティング手法を利用することで、執筆速度を上げるためのコツがつかめるようになります。

最初は余計な手間を増やしているように思えますが、のちのち効果が出てきますので、ぜひ試してみてください。

あなたの執筆速度が上がらない理由

Webライティングのやりはじめの頃に陥りがちな、執筆速度が上がらない理由をお話ししていきます。

ここでは簡潔に理由を書いていますが、もっと詳しく執筆速度が遅い理由を知りたい人は、次の記事を参照ください。

いきなり執筆を始めようとしている

0の状態からいきなり執筆を始めると、非常に時間がかかります。

時間がかかる理由は、複数のことを一気にやろうとしてしまうからです。

記事を執筆する際、記事の内容を書くことがメインとなりますが、その記事の内容は構成に沿って書いていくものです。

 

いきなり執筆を始めるということは、記事の全体の流れを考えながら、各見出しの中で整合性を取りつつ、文章を構築する、ということを全部まとめてやろうとしていることになります。

 

書いている途中で、

あの話も書かなきゃ。そうすると構成変えないと...

といった感じに、書いては消しを繰り返す羽目になりかねません。

 

複数の作業を一度にこなすのではなく、一つずつ着実に進めていくほうが、結果としては早くなります。

知識・経験がない、足りない

知識や経験がある分野は、頭の中に情報が蓄積されています。

そのため、頭の中から情報を引き出すだけで記事の執筆ができます。

逆に、知識や経験のない分野は、書籍やインターネット上で情報をリサーチして、まとめる作業が大変です。

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自分が知らない分野、苦手な分野は時間がかかる

一生懸命リサーチした結果を記事に反映しようにも、情報がまとめきれていない事も考えられます。

リサーチした結果をまとめきれていない

リサーチした結果は、どのようにまとめていますか?

紙に書いたり、メモ帳に保存したりすることが多いと思います。

しかし、整理してまとめておかないと情報を取り出すことにも時間がかかってしまいますね。

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自分も「調べた気がするけど、どこに書いたっけ?」とかよくありました。

 

執筆速度を上げるためには、書こうと思っている内容の「情報」をどれだけ準備できるかによる部分が大きいものです。

執筆する前に、情報をきちんと整理してまとめておけば、執筆速度は驚くほど早くなりますよ。

XMindを利用したライティング手法のやり方

XMindは世界中で利用されているマインドマップツールです。

マインドマップツールを利用すれば、頭の中の情報を書き出し、まとめることができます。

XMindは無料で利用できますので、XMindの公式ページよりダウンロードしてください。

XMindライティングツリーテンプレートを入手する

ライティングツリーテンプレート

 

実際に利用しているXMindのテンプレートをプレゼントします。

こちらを利用して、次の項目から実際にライティングを進めてみましょう。

結論、目的、ターゲットを書き出す

使用イメージ

 

結論、目的、ターゲットについて書き出していきます。

結論は、記事の着地地点を書き、「記事を通して何を言いたいのか」を明確にするために記載します。

 

目的は、大きく分けて「情報共有」「行動を促す」の2種類です。

情報共有の場合は、最低限の情報を記載します。行動を促す場合は、読者が行動できるようになるまで詳細に記載することになります。

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「読者にどうなってもらいたいか」も考えながら決めます。

 

ターゲットは、どんな読者があなたの書く記事を読むかをイメージして、できるだけ詳細に記載します。

ターゲットを明確にイメージすることができれば、自ずと記事の内容も決まってくるものです。

検索意図、構成案を書き出す

検索意図は、実際にリサーチする前に自分の考えを書き出しておきましょう。

自身の考えと、実際の検索意図の差異を確認するためです。

検索意図と合わせて、構成案を作成する方法は、次の記事を参考にしてみてください。

構成案に沿ってリサーチした結果、書く内容を書き出す

「素材」を集めて、どんどん記載していく

 

構成案が作成できたら、実際に見出しごとにどのような内容を書いていくのかを書き出していきます。

リサーチした情報をまとめることもできます。

 

この段階では、あまり文章にすることを意識しないようにしましょう。

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文章を構成すると時間がかかる。

 

あくまでも、どんな内容を書くかの「素材」を集めてまとめていく段階です。

この段階で多くの素材を集めることができれば、執筆時にとても楽になりますよ。

出来上がったマインドマップを見ながら執筆する

出来上がったマインドマップは、記事を執筆するための素材が豊富に盛り込まれた状態です。

構成案に沿って、素材を文章に構築していく作業は、0から執筆するときと比べて格段に楽になります。

 

一見すると、二度手間のように感じますが、Webライティングに慣れるまでは、

  • リサーチして素材を集めること
  • 文章を構築すること

上記の2つは分けて対応したほうが、執筆速度が上がります。

 

ライティングをやり始めたばかりで、

執筆速度がなかなか上がらない

と感じている人にこそ、試してみて欲しい方法です。

まとめ:XMindで頭の中を整理して執筆速度を上げよう!

人間は一度に複数の作業をすることは、基本的に苦手としています。

0から執筆しようとすると「複数の作業を一度にやろうとしている」状態です。

 

記事の執筆は、複数の作業の上に成り立つものであると考えているため、一つずつこなしていくことを意識してみましょう。

 

慣れてくれば、複数の作業を行えるようにもなりますが、ライティングを始めたばかりの人は、一度試してみてはいかがでしょうか。

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