Webライターの直営業で使える「ライター募集ラボ」の紹介

「クラウドソーシングサービス以外で仕事を探す方法ってない?」

こんな疑問をお持ちのあなたに向けた記事です。

自分も最近はクラウドソーシング以外で、案件を受注できないかと、いろいろ探していました。

そんななか、今回紹介する「ライター募集ラボ」を使うことで、直接取引させていただけるクライアントを見つけることに成功しています!

今回は、ライター募集ラボがどのようなサイトなのか、どう使えばよいのかについて、解説していきます。

ライター募集ラボってなに?

ライター募集ラボ

ライター募集ラボ

ライター募集ラボは、インターネット上の「ライターのお仕事情報」をジャンル別にまとめたサイトです。

2019年8月7日時点で、161ジャンル1,544件のライター募集情報を掲載しています。

個人で運営されているサイトですが、Webライターの募集情報をこれだけ集めてくれているのは、非常に助かりますね。

メディア運営企業のライター募集ページから参照した情報が主ですが、Twitter上で募集されたツイートまでまとめられています。

自分一人では見つけることが難しい募集情報も掲載されていますので、これから直接営業をしていきたいと考えている人には、特におすすめできるサイトです。

実際に、自分もライター募集ラボの情報を元に営業をかけて、案件を受注することができています。

ライター募集ラボの使い方

具体的に直接営業をかけるために、ライター募集ラボをどのように使えばよいか解説します。

まずはジャンルを選ぶ

161のジャンルから選択

あなたの得意なジャンル、興味のあるジャンルを選びましょう。

161ジャンルもあるので、何かしらのジャンルには該当すると思います。

ちなみに、ジャンル分けはかなり大雑把です。

たとえば、アウトドアジャンルに「ホストクラブ」があったり、暮らしジャンルの中に「恋愛」や「格安スマホ」といったジャンルが含まれていたりします。

ジャンル分けの粒度もバラバラなので、最初に一通り目を通したほうが良いでしょう。

気になる案件は片っ端から見る

気になる案件は全部見る

ジャンルの画像をクリックすると、ジャンルに該当する募集のページに遷移します。

あまり選り好みしていてもしょうがないので、記事のタイトルを見て、気になったものは片っ端から見ていきましょう。

大体タイトルを見れば概要がわかるため、明らかに自分が希望するものでなければ飛ばします。

また、中には投稿日付が古いものもありますが、先方が募集しているかどうかは、参照元サイトを直接確認しに行きましょう。

詳細は次の項目で説明します。

お仕事の概要を見た上で、参照元サイトにアクセスする

お仕事の概要は参考程度に

案件ページにアクセスすると、仕事の概要が分かる範囲で記載されています。

テーマ(仕事内容)、文字数、掲載先、単価、希望納品本数など。

このページに書いてある仕事の概要は、参考程度に見ます。

実際の仕事の概要については、参照元のサイトを必ず確認しましょう。

なぜなら、ライター募集ラボに掲載された時点の情報と、現在の仕事募集内容の情報に差異がある可能性があるからです。

どちらにしても、実際に応募するとなれば、直接参照元のサイトにアクセスする必要があるので、自分は案件のイメージを掴むために読む、という感じで眺めてます。

最終的に応募することを決めたら、参照元のサイトにアクセスして、メール等で直接連絡を取りましょう。

最終的には参照元サイトにアクセスして確認&応募

あとは、ライターを募集しているメディアと直接やり取りをします。

ライター募集ラボ経由で営業をかけるときに準備するもの

ライター募集ラボ経由で営業をかけるということは、メディア運営企業に直接営業をかけるということと同義です。

クラウドソーシングサービス以外で、営業をかける際に必要となるもの・準備しておくことを紹介します。

メールアドレス等の連絡手段

これがないと始まりません。

メディア運営企業へ直接営業をかけようと考えているような人は、クラウドソーシングサービスを利用したことがあると思いますので、まず問題ないと思いますが。

ただ、プライベートで使用しているメールアドレスしか持っていない場合は、別途メールアドレスを用意したほうが良いでしょう。

プライベートのメールアドレスと併用していると、クライアントからのメールが埋もれてしまう可能性があるからです。

クライアントへの返信速度は、そのまま信頼度へ直結すると言っても過言ではないと考えています。

返信が速いとそれだけでもやる気があることが伝わりますしね。

Gmailであれば、簡単に複数のメールアドレスを作成できますので、用意しておきましょう。

メール以外にも、ChatworkやSlackといったツールはよく使用されるコミュニケーションツールですので、用意しておくと良いです。

ポートフォリオ

クラウドソーシングサービスであれば、過去にどのような案件を実施してきたかは履歴を見ればなんとなくわかります。

しかし、直接営業する場合には、相手は全くこちらのことがわからないため、しっかりと実績を目に見える形で示さなければなりません。

そこで、過去にどのような記事を執筆してきたかを提示できるよう、簡単でも良いのでポートフォリオを作成しましょう。

自分もこのサイトに作成したポートフォリオを使って営業をしています。

ちなみに、ポートフォリオとして掲載している記事は、クライアントにきちんと確認をとった上で記載しています。

クライアントによっては、あなたが執筆した記事をあなたのポートフォリオとして使用できない場合もあるため、きちんと確認しておきましょう。

経歴とスキルの棚卸し

クラウドソーシングサービスを使っていれば、こちらは言うまでもないと思いますが、一応。

相手はあなたのことを全く知らないわけですので、今までどのように生きてきたか、何ができるのか、といったことを伝えなければなりません。

どこの誰とも知らない人間と一緒に仕事をしたいとは思いませんよね。

基本的には、クラウドソーシングサービスで使用していたプロフィールを使うと良いでしょう。

まとめ:クラウドソーシング以外で仕事を探すときに便利!

Webライターを欲しているメディア運営者は多く存在しています。

クラウドソーシング以外でも、実は探すと見つかるものです。

広いインターネット上からピンポイントに探すことは難しいですが、ライター募集ラボを使えば、簡単にメディア運営企業に直接営業がかけられます。

クラウドソーシング以外でWebライティングの仕事を探そうとしているのであれば、一度ライター募集ラボを使ってみてはいかがでしょうか。

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