こんなあなたのための記事です。
クラウドワークスとランサーズでは、ライティング案件も多く取り揃えていますが、多すぎてどれを選べばよいかわからない人も多いのではないでしょうか。
Webライティング案件は、「プロジェクト・文字単価1円」という条件のもとで検索すると、良い案件に出会える確率が高くなります。
この記事では、クラウドワークスとランサーズの簡単な比較から、各サービスでの案件検索方法を詳細に説明していきます。
記事の中で、「プロジェクト・文字単価1円」を条件にする理由も説明していますので、ぜひ一読ください。
もくじ
Webライティング案件はどっちのサービスが良い?
クラウドソーシングの2強である「クラウドワークス」と「ランサーズ」。
どちらの方を使えばよいか迷っている人もいるのではないでしょうか。
結論から言えば「どちらも利用するべき」となります。
ライティング案件に限った話ですが、それぞれの特徴を簡単に説明します。
案件数はクラウドワークスのほうが多い
クラウドワークスとランサーズで案件数を比較してみます。
()内は、ランサーズでの表記
- 仕事のカテゴリ:ライティング・記事作成(ライティング・ネーミング)
- 絞り込み:プロジェクト(固定報酬(プロジェクト))
クラウドワークスが2,531件、ランサーズが407件とクラウドワークスのほうが6倍以上の案件数があります。
また、検索条件に「文字単価1円以上」を追加すると、
クラウドワークスが532件、ランサーズが188件という結果でした。
どちらにしても、やはりクラウドワークスのほうが案件数は豊富です。
文字単価1円というのは、Webライティングの初心者でもギリギリ受注可能なレベルだと思っています。
実際に自分もWebライティングやりはじめの頃でも、文字単価1円を基準に探していました。
ランサーズのほうが案件は探しやすい
ボソッと発言していますが、クラウドワークスは案件数は多いものの、納得の行く案件を見つけることが大変です。
という意見は当然のことですが、変な案件も混じっているからです。
ライティング初心者を低単価でこき使ってやろう、というのが見え隠れする案件も多い。
ランサーズは案件数自体はクラウドワークスよりも少ないのですが、良質な案件が多い印象です。
なので、どちらかと言えばランサーズの方をおすすめします。
結局どっちがいい?→どっちも使うこと!
となるかもしれません。
でも、結論としては、
理由としては、あなたの希望する報酬額にもよりますが、ランサーズだけでは案件数が不足気味です。
クラウドワークスも変な案件は混じっていますが、ちゃんと探せば良質な案件はたくさんあります。
案件を多く獲得することは、ライティング収入に直結しますので、どちらも使いましょう、ということです。
タスク案件とプロジェクト案件の違い
クラウドソーシングの案件は、大きく分けると「タスク」と「プロジェクト」があります。
タスクは、1つの案件に対して多人数で取り組む形式。
プロジェクトは、1つの案件に対して(原則)1人で取り組む形式。
タスク案件はクライアントとのやり取りはほとんど発生せず、プロジェクト案件はクライアントとこまめに連絡を取り合って案件を進めます。
タスク案件で多いのは、「アンケートや体験談を書いてください」というものですね。
短時間でサクッと終わらせられますが、その分単価も低いです。
プロジェクト案件は、がっつり記事書いてください系の案件ばかりなので、やるならこっち。
1つの案件に複数人が応募し、クライアントから選ばられた人だけが案件を対応することになります。
クラウドワークスでの案件の探し方(文字単価)
クラウドワークスで案件を探すには、次の手順で探してください。
1.トップページから「仕事を探す」をクリック
2.「仕事カテゴリ」から「ライティング・記事作成」をクリック
3.「絞り込み」で「プロジェクト(固定報酬制)」「プロジェクト(時間単価制)」を選択
4.「こだわり」で、文字単価を「1円~」に選択し、絞り込むボタンをクリック
あとは、気になる案件の詳細を見ていきましょう。
気になるものがあれば、どんどん提案をしていきます。
5.検索結果を保存する
検索条件を毎回設定するのは面倒くさいので、ページ上部の「検索条件を保存する」ボタンを押して保存しておきましょう。
ランサーズでの案件の探し方(文字単価)
ランサーズで案件を探すには、次の手順で探してください。
1.トップページから「仕事を探す」を選択して、「ライティング・ネーミング」をクリック
2.「絞り込み」で「固定報酬(プロジェクト)」を選択
3.「こだわり検索で絞る」で「文字単価1円~」全てにチェックを入れ、絞り込みボタンをクリック
あとは、気になる案件の詳細を見ていきましょう。
手順としてはクラウドワークスとほぼ一緒です。
4.検索条件の保存
検索条件を保存するには、ページ上部の「保存した検索条件」をクリックします。
名前を入力して、「保存」リンクをクリックします。
一度保存すれば、今後は「仕事を探す」メニューから直接アクセスできるようになりますよ。
まとめ:案件はプロジェクト・文字単価1円以上で検索しよう
クラウドワークスとランサーズでライティング案件を探す場合には、プロジェクト案件・文字単価をキーに絞り込みをすることをおすすめします。
タスク案件は単価が安いですし、あなたの実績としても残りづらいものです。
また、文字単価が異様に低い案件も紛れていますので、文字単価1円を基準に探しましょう。
クラウドワークス、ランサーズともに検索条件は保存できるようになっていますので、一度設定してしまえばあとは楽ちんです。
Webライティングの案件で消耗しないためにも、この方法を使って案件を探してみてください。