お固い企業が副業を解禁する本当の意味とは?日本の衰退と取り組むべき副業について

日本日経新聞の記事で気になるニュースがありました。

「地銀や信金、副業解禁の動き」というもの。

ついに銀行でも副業を解禁し始めるみたいですね。

最近テレビなんかでも、副業とかビジネス系の話題が多い気がしませんか?

yo_ta
コレっていろいろと考えないといけないんじゃないの?

思ったことをつらつらと書いてみます。

銀行が副業解禁?その意味

地銀や信金で副業を解禁するというニュースだったのですが、その理由は次のように解説されていました。

多用な働き方を受け入れる仕組みを取り入れ、職場の魅力を高める狙いだ。

まぁ、働き方改革とかもあったので、時代の流れ的にそうなるのかなというところですよね。

 

でもですよ、そもそも本業で十分な稼ぎがあったら、副業なんてやる必要無くないですか?

テレビなんかでもしょっちゅう副業に関する話題があがりますが、それが意味することは

yo_ta
副業しないと生活できない

ということの現れなのでは?

日本人の平均年収は10年前と変わらない

ここ10年の日本人の平均年収は、ほぼ横ばいです。

国税庁の民間給与実態統計調査を参照します。

yo_ta
ちょっと古いけど
和暦 平均年収(万円)
平成19年 437
平成20年 430
平成21年 406
平成22年 412
平成23年 409
平成24年 408
平成25年 414
平成26年 415
平成27年 420
平成28年 422
平成29年 432

少しずつ上ってきているように見えますが、実際は平成19年と平成29年の平均年収はほぼ同じ。

2019年10月には消費税増税も控えていますし、実際には10年前よりも生活しづらくなることが予想できます。

日本は今後衰退していく

自分は30代ですが、生まれてこの方ずっと「不景気」だと言われ続けている気がします。

正直、日本はこの先もずっと不景気なままなんじゃないかと。

 

大手企業でも、今回の銀行の件でもそうですが、

一度就職すれば安心

と言われるような就職先ばかりが、副業を解禁しているような気が...

日本は衰退期に入っていて、大手企業や銀行でさえも、社員を守れなくなっていると考えられます。

実際に総務省の発表しているデータの中に、日本の人口推移データがありますが、2004年をピークにすでに衰退期に入っています。

だからこそ、AIだの業務効率化だのと叫ばれ続けているんですね。

yo_ta
会社で働く人達の数が減って回せなくなるから

技術の進歩で機械に仕事を奪われる可能性も考えられるし、スキルがない人材は切り捨てられるかも...

 

言えることは、

yo_ta
会社に依存せず、自分の力で稼ぐスキルを身につける必要がある

ということですね。

だからこそ副業でキャッシュポイントを作る

キャッシュポイントとは、収益を産む機会のことを表します。

サラリーマンであれば、通常キャッシュポイントは会社の給与のみですよね。

自分がサラリーマンのときには、深く考えていませんでしたがキャッシュポイントが一つだけって怖くないですか?

だって、自分が働けなくなったり、会社が潰れたりしたら、その瞬間収入が0になるんですよ...

 

だから、副業をはじめて、キャッシュポイントを作ることが重要だと考えます。

副業って言われても具体的に何やれば良いのかわからない

という人もいると思います。

幸い、現在はインターネットが普及していて、インターネットを使って稼ぐことが割と当たり前になってきています。

YouTuberとかは典型的な例ですね。

 

インターネットを使った副業(ネットビジネス)には、次の利点があります。

ネットビジネスの利点
  1. パソコンさえあればすぐに始められる
  2. リスクが少ない
  3. 初期費用がほとんど掛からない
  4. 仕組み化できれば収益を生み続ける

なかでも「仕組み化できれば収益を生み続ける」部分は、ネットビジネスの最大の利点ではないでしょうか。

ブログを作って、そこから収益を得ることができれば、インターネット上に自動販売機を置いているようなものですからね~。

副業についてもっと詳しく知りたい方は、こちらのサイトに副業の定義や選び方がまとめられているので、こちらをご参照ください。

副業とは?定義と兼業・複業の違いについてわかりやすく解説!

おすすめはWebライティング

とはいえ、いきなり自動収益のレベルにまで到達することは不可能なので、地道にできるところから始めることをオススメします。

たとえば、Webライティングはやった分だけ報酬が得られるので、非常にオススメです。

アフィリエイトなんかだと、最初の半年は無休労働を強いられることなんかザラです。

yo_ta
頑張って記事を書いたのに報われなくて、すぐに辞めてしまう人がほとんど

将来的にアフィリエイトをやりたい、と思っている人でも、Webライターとしてさまざまなメディアの記事を書いていくことで、見てくるものもあると思います。

SEOに関する知識もある程度身につきますしね。

ネットビジネスをやる上で、ライティングは基礎的なスキルと言えます。

そのため、Web上で文字を書くという経験を積みながら、収益があげられるWebライティングは一石二鳥!

yo_ta
一石三鳥~一石四鳥ぐらいあるかも

Webライティングをやったことのない初心者でも、最初から稼げていたので、これから副業を始めようと思う人にはオススメです。

まとめ:早いうちに副業を始めるべき

今はフリーのWebライターとして生活していますが、自分も会社員をしていた時期があります。FXとかアフィリエイトとかの副業をしていましたが、結局どれも長続きしなかったんですよね。

Webライターは仕事をやめたあとに始めたので、副業としては経験していませんが、その他の副業に比べて確実性があります。

早いうちに副業をはじめて、会社に依存せずに稼ぐスキルを身につけないと将来詰んでしまうかも。

Web記事を作成するスキルは、いろいろと応用が効きます。

自分もそのスキルを伸ばしている最中ですが、副業としてWebライティングを始めてみるのもいいのではないでしょうか。

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