ランサーズに登録した直後にやるべきこととは?必要な情報について解説
ランサーズに登録はしたけど、次は何をすればいい?

ランサーズに登録したあとにやるべきことは、あなたの情報を記載していくことです。

自分も登録したときに、何をやればいいのかイマイチ分からずに、ちょっと悩んだ記憶があります。

yo_ta
そんなに難しいことは無いのですが、やることはそれなりにあるんですよね。

自分はランサーズを使いはじめて、3ヶ月で認定ランサーになりました。

その経験を活かして、あなたが迷うことのないように、具体的にどんなことをしていけばいいのかを解説していきます。

ランサーズには細かくランクが定められている

ランサーズでは、実績ごとにランクが用意されています。

ランク 認定条件
レギュラー 本人確認や機密保持確認ができている(プロフィールの充実)
ブロンズ 受注実績がある
シルバー 受注自責があり、一定の評価を受けている
認定ランサー 実績、報酬額、高評価など、一定の水準を超えている

まずはレギュラーランクに認定されるところを目指しましょう。

レギュラーランクになって、案件をこなしていれば自然と認定ランサーまでなれます。

ランサーズでやるべきこと

まずはレギュラーランクになるために、あなたの情報を登録していきましょう。

トップページから「~認定ランサーを目指す」のリンクをクリックします。

遷移した画面の下部に、やるべきことが記載されていますので、1つずつ対応しましょう。

それぞれでやるべきことを細かく解説していきます。

プロフィールの登録

「表示名を登録する」「プロフィール写真を登録する」「自己紹介を300文字以上登録する」のリンクからプロフィール編集画面に遷移します。

半分くらいの情報は、ユーザー登録時に入力した内容が入力済みの状態です。

追記するべき情報は次の通り。

項目名 内容
プロフィール写真 プロフィールとして公開される写真。イラストなどではなく顔写真を選ぶことを推奨
表示名 本名を記載することを推奨
キャッチフレーズ どういうライターか分かりやすく簡潔に記載
自己紹介 クライアントにどんなライターかを詳しく伝える内容にする
稼働状況 とりあえず「仕事できます」に設定しておく
報酬額の公開設定 獲得した報酬額を公開するかどうか。好みで設定

自己紹介の部分は非常に重要ですので、別記事で詳しく解説します。

いったん、自己紹介の部分は飛ばして、別の項目を記載していきましょう。

ビジネス経験 or 資格の登録

ビジネス経験はあなたの今までの経歴を登録します。

資格はあなたが持っている資格を登録する箇所ですね。

 

職務経歴書に書くようなことを書いていけばよいのですが、正直なところ自分はほとんど書いていません。

基本的にこの項目は、クライアント側がランサーを検索するときに参照されている項目です。

はじめのうちは、提案されている案件にこちらから応募することから始めるため、重要視していませんでした。

経歴に関しては、自己紹介部分で詳しく書いていることが理由です。

 

とはいえ、書いたほうが良いことは確かなので、時間に余裕のある人は記載しましょう。

yo_ta
自分もそろそろ見直そうかな...

スキルセット or ポートフォリオの登録

スキルセットは、どんなスキルがあるのかをアピールする箇所です。

ライターとして利用するのであれば、どんなジャンルを執筆できるのか記載すると良いでしょう。

自分の場合は、こんな感じで登録しています。

yo_ta
つい最近登録したもので、無くても案件の受注はできる

 

ポートフォリオは、具体的な実績をアピールする箇所です。

Webライターとして活動し始めた頃は、アピールできるような実績もないため、登録しなくても問題ありません。

実際に案件をこなす中で、実績ができてきたら記載すると良いでしょう。

また、サンプルとしてあなたの書きたいジャンルの記事を書いて登録しても良いです。

yo_ta
ポートフォリオも提案時に添付したりするので、今はなくても大丈夫

 

スキルセットやポートフォリオは、クライアントがライターを検索するときに参考にするものと考えています。

そのため、最初のうちはあまり気にする必要はありません。

いくつか実績ができてから本格的に対応すれば良いので、現状はレギュラーランクになるためにサラッとだけ書いておきましょう。

 

ここまでは、「プロフィール編集」からアクセスできる項目となります。

以降は、「設定」からアクセスできます。

いろいろリンクをたどっていると分からなくなりがちなので、覚えておきましょう。

本人確認

本人確認ができていないと、報酬を出金できないので必ずやってください。

また、本人確認ができているライターのほうが信頼性も上がるため、案件の提案が通りやすくなります。

本人確認の方法は、プロフィールの情報(氏名・住所・生年月日)との突き合わせができる画像の提出です。

本人確認で使える書類
  • 運転免許証
  • 各種健康保険
  • パスポート
  • 外国人登録証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 学生証や年金証書+公共料金利用明細書

    本人確認書類を提出してから、3~5営業日ほどで本人確認が完了します。

    yo_ta
    3営業日もかかった記憶はないけど、余裕は持っておいたほうが良い

    電話確認

    電話確認は、本人確認と合わせてより信頼性を高めるための手段です。

    電話番号を登録したからといって、営業の電話がかかってきたりするわけではありません。

    電話番号が公表されることもありませんし、手軽に信頼性を高める事ができるので実施しましょう。

     

    プロフィールに電話番号を入力しておく必要があります。

    電話確認申請のページから「申請する」をクリックします。

    電話確認の申請ができたら、あなたが電話を掛ける先の電話番号が表示されます。

    表示された電話番号へ、プロフィールで記載した電話番号からかけましょう。

    機密保持確認

    機密保持確認も、あなたの信頼性を高めるための手段の一つです。

    「業務上で知り得た個人情報等を勝手に公開しません」ということを、住所と氏名を明らかにした上で署名することが秘密保持確認になります。

    yo_ta
    ランサーズに登録した時点で、一度同意しているんですけどね

    とにかく、やらない理由はないので必ず行いましょう。

    利用規約を詳しく確認したい人は「ランサーズ利用規約-第17条 取引における秘密保持」を確認してください。

    ランサーズチェック


    ランサーズチェックは、ランサーの入門テストです。

    入門テストと言っても何度も受け直せますし、ほとんど「はい/いいえ」の簡単な質問に答えるだけです。

    基本的には、すべて「はい」と言えるように環境を整えたり、用意をすると良いでしょう。

    yo_ta
    セキュリティソフト入ってますか?著作権に気をつけてますか?といったような質問

    ランサーズチェックもあなたの信頼性を上げるための手段の一つです。

    プロフィールにランサーズチェックを受けたことが表示されるため、クライアントとしても依頼しやすくなります。

    振込先口座登録

    振込口座を登録しておかないと報酬を得られないため、忘れないうちに登録しておきましょう。

    登録する前に、本人確認が終わっていないと登録できません。

    本人確認が終わってから対応してください。

     

    マイページの「支払い管理」をクリックします。

    画面中央の「報酬出金管理」をクリックします。

    出金方式・振込口座・振込確認で必要情報を入力してください。

    yo_ta
    デフォルトでは支払いタイミングが月2回あります。

    まとめ:最初にやることはとにかく信用性を高めること

    とにかく、まずはあなたという人間の信用性を高めることが重要です。

    そのためにプロフィールを充実したり、本人確認を行ったりするわけですね。

    最初にやることは案外多いものですが、ほとんど最初だけの作業ですので、しっかりと行いましょう。

    ここでしっかりと情報を入力しておけば、案件の提案時も通りやすくなりますよ。

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