先日紹介した高単価のWebライティング特化型クラウドソーシングサービス「CACASEL Editor」について、
という人もいるかも知れないので、簡単な使い方を解説します。
クラウドワークスやランサーズに慣れている人は、最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れればクラウドワークスやランサーズよりも簡単ですよ。
CACASEL Editorについて、詳しく知りたい方は、こちらの紹介記事を参照ください。
もくじ
CACASEL Editorの登録方法
CACASEL Editorに登録するところから、一つずつ解説していきますね。
登録は5分もあれば完了します
メールアドレスを登録
CACASEL Editorのトップページから「会員登録はこちら」をクリックします。
メールアドレスを入力して、「送信」ボタンをクリックしてから仮登録メールを送りましょう。
ユーザー登録
ユーザー登録で入力する内容は次のとおりです。
- ユーザー名
- パスワード
- 生年月日
- 性別
- 都道府県(居住地区)
- 電話番号(任意)
- 得意ジャンル(任意)
- 資格(任意)
- メール配信の希望有無
- 招待コード(任意)
それぞれの項目について、もう少し詳しく見ていきましょう。
ユーザー名は、CACASEL Editor内での表示名です。
生年月日を入れておくと、案件に応募したときに名前&アイコンとともに「20代」「30代」といった形で表示されます。
電話番号については、入力していくと直接依頼がくるかもしれません。
得意ジャンル・資格については、あなた自身をアピールする部分ですので、きちんと入力しておきましょう。
ちなみに、得意ジャンルにしたジャンルの依頼しか来ない、ということはありません。
メール配信の希望有無は、「希望する」にしておいた方が良いです。
新規に案件が追加された時、応募した案件が受注できた時/落選した時、個別の依頼がある時などにメールで通知が来ます。
招待コードについては、390_10を入れると幸せになれます。
正直、入れても入れなくても現状は変わらないので、どちらでも良いです。
とりあえず、必要項目を入力できたら、「確認画面へ」ボタンを押して次に進みます。
あとは、先程入力した内容を確認して、問題がなければユーザー登録完了です。
CACASEL Editorを使う前の準備
ユーザー登録が完了したら、すぐにでも使い始めることができます。
しかし、案件を受注するためにも、実際に案件を受注する前にやるべき準備について解説します。
まずは「登録情報変更」でプロフィールを整える
ユーザー登録はしましたが、まだまだあなたの情報を伝えきれていません。
そう、プロフィールを入力していない状態なのです。
まずは「登録情報変更」から、あなたのプロフィールを登録しましょう。
記載するプロフィールは、クラウドワークスやランサーズで利用していたものを流用して良いです。
あなたが何が得意で、どんなライターであるのかをしっかりとアピールしましょう。
ライティングテストを受ける(全8問)
プロフィールを登録したら、「ライティングテスト」を受けましょう。
外注パートナー募集 > ライティングテストからテストを受けられます。
ライティングテストは、CACASEL Editorの独自のテストです。
受けていなくても案件は受注できますが、テストに合格している人を優先するとのこと。
しかし、一定以上のライティング力があることを証明するためにも、必ず受けましょう。
テストの内容はココでは詳しく書きませんが、難しいものではありません。
ちなみに、「企画プランナーテスト」「校正・編集テスト」もありますが、こちらは受けていません。
それでも、企画(構成作成)の案件は受注できています。
「メルマネ情報登録」でメルマネ情報を入力
CACASEL Editorで得た報酬は、「メルマネ」という楽天銀行のサービスを利用しています。
メールアドレスと振込名義(カタカナ)だけ登録すれば、簡単に報酬を受け取れるようになっています。
ちなみに、報酬の受け取りは申請から1週間ほどで受け取れます。
↓(3営業日)
楽天銀行からメルマネのメールを受信
↓(3営業日)
銀行振込完了
CACASEL Editorの使い方
CACASEL Editorで案件を受注する流れ、報酬を得る方法を解説します。
案件一覧から案件に応募する
メニューから「案件一覧」を選択します。
そうすると、現在募集中の案件の一覧が出ますので、興味のある案件をクリックして詳細を確認しましょう。
案件の種類は、次の3種類です。
- ライティング
- 構成作成(企画)
- 校正・編集
主観では、ライティング(4):校正作成(5):校正、編集(1)ぐらいの割合です。
案件ごとに、文字数・記事数・レギュレーションは変わりますので、案件ルールはしっかりと読み込みましょう。
納品形式はWord/Excelとなります。
案件ルールや、添付されているルールファイルを見た上で、案件を受注したいと思ったら、最下部の「この案件に応募する」から応募しましょう。
入力する項目は、「応募件数」と「一言アピール」です。
納期までに納品可能な件数を「応募件数」に入力します。
同一ページ内に応募者の一覧が表示されますが、応募者数が多い場合、希望する件数を受注できない場合があります。
たとえば、10件応募しても、5件だけ受注するといったような感じです。
案件を受注したら「受領処理」を行う
案件を受注したら、当選した旨のメール通知が来ます。
CACASEL Editorの名ページから、案件の受領をしましょう。
案件の詳細について確認したい場合は、CACASEL Editor内の「メッセージ」機能を使うか、案件の「納品コメント」を利用します。
受領したら、いつものようにライティングに取り掛かります。
案件を対応して納品する
記事の作成、構成の作成ができたら、案件ページから納品しましょう。
案件ページにファイルをアップロードして、納品コメントを付けて送信するだけです。
納品しても必ず返信が来るとは限りません。
1~2週間ほど経って、修正の依頼や案件の完了が行われるので、一度納品したら次のアクションはある程度間が空くと考えておきましょう。
まとめ:慣れれば他のクラウドソーシングサービスよりも使いやすい
はじめは、ちょっと癖があるかな、と思うかもしれません。
しかし、慣れれば他のクラウドソーシングサービスよりも使いやすいと思います。
割りと案件担当者とは、ドライ目の付き合いになりますが、個人的にはそれも好きです。
プロフィールや案件応募時の一言アピールは、数少ないアピールの場ですので、しっかりと記載することで案件を受注できるようになります。
案件数は多くありませんが、高単価の案件を受注したい人には、ぜひ使ってみて欲しいサービスです。