Gmail、Chatwork、Slackなどなど、クライアントが増えるたびに、必要なWebツールって増えていきますよね。
Webブラウザでアクセスしたり、専用のアプリを用意するのも良いですが、一元管理することができる「Station」をおすすめします。
Stationで何が管理できるのか、どのように利用するのか、お話ししていきます。
もくじ
StationはWebツールを一元管理するアプリケーション
Stationは、Web上のツールやサービスを一元管理することができるアプリケーションです。
Webライターを始めてから、Webツールを多用するようになったので、管理が大変でした。Stationを使うようになってから、1つのウィンドウで複数のWebサービスを管理できるようになったので、非常に助かってます。
Stationを使う前は、ChatworkのアプリケーションでTwitterやらGmailを管理していました。しかし、Slackを使う必要性がでてきたため、Chatworkのアプリだけでは対応できなくなったんですね。
そこで、代替手段を探して見つけたものがStationでした。
対応Webツールは660種類以上!(2019/08/15時点)
Stationは660種類以上のWebツールに対応しています。
あなたが利用するWebツールも、ほぼ対応しているでしょう。
Stationが対応しているWebツールの一部を紹介します。
- Chatwork
- Slack
- Discord
- Skype
- Zoom
- Twitch
- Gmail
- Google Analytics
- Google Drive
- Google Adsense
- Google Adwords
- Todoist
- Trello
- Toodledo
- Dropbox
- OneDrive
- Box
ほんの一部ですが、主要なWebツールは網羅されていると言えます。
Gmailで複数のアカウントを持っている人は多いのではないでしょうか。
Stationでは、Gmailのアカウントごとにタブを作れるので、アカウント切り替えの手間が省けます。
管理したいWebツールの追加方法(3ステップ)
まずは、Stationの公式サイトから、Stationをダウンロードしてくださいね。
Webツールを追加するのはとても簡単で、3ステップで完了します。
- 画面左下の「+」ボタンをクリック
- 追加したいWebツールの名前を検索
- Webツールの追加ボタンを押して、Webツールにログインする
あとは、必要なWebツールの数だけ繰り返しましょう。
ちなみに、Google関連(GmailやGoogle Drive)を追加するときに、「404エラー」が出る場合があります。
その場合は、「Googleのロゴ」などをクリックして、ブラウジングを続けると解決できます。
実際に使ってみた感想
個人的には、とにかくChatworkとSlackを一元管理できるところが非常にありがたいです。
今の自分のタブはこんな感じ。
使っているWebツールは7つですね。
- Gmail
- Chatwork
- Slack(クライアント1)
- Discord
- Slack(クライアント2)
- toggl
本当はもう少し追加したいのですが、マシンスペックが旧時代のものなので、少なめにしています。
Webブラウザの方では、ライティングの際にリサーチでかなりタブを開くことになります。
タブを開きすぎると何が何やらわからなくなるので、よく使うツールだけでもStationで管理できると、非常に助かりますね。
Stationでは、通知も一元管理することができます。
クライアントとやり取りするChatoworkやSlackの通知も一元管理できるため、連絡の確認漏れがなくなりますね。
ブラウザのブックマークに入れておいて、必要なときだけ参照する、というのも良いでしょう。
しかし、ブックマークが多くなるほど、探すことに時間がかかります。
一つ一つは小さいことでも、積もり積もれば、無視できない無駄に繋がります。
Stationで一元管理することは、利便性を上げることと合わせて、作業の効率化にもつながるのでは無いでしょうか。
Windows / Mac / Linuxに対応していて、動作も軽いので、ぜひ一度使ってみてください。