クラウドワークスに登録したあとにやるべきことは、あなたの情報を記載していくことです。
とはいえ、ランサーズとは少し異なるので、その点について詳しく解説していきます。
あなたが迷うことのないように、具体的にどんなことをすればよいのか見ていきましょう。
もくじ
やるべきことは「プロフィールの充実」
やるべきことはランサーズと同じで、プロフィールを充実させることです。
プロフィールを充実させることで、提案が通りやすくなりますからね。
また、しっかりと情報を載せておけば、直接指名で仕事の相談を受けることもあります。
あと、体感なのですが、
クラウドワークスでしっかりとプロフィールを入力している人は、ランサーズよりも少ない印象を受けます。
逆に言えば、プロフィールをしっかり入力するだけで、他の人との差別化が図れますので、多少面倒くさいですがしっかりと入力しましょう。
クラウドワークスでやるべきこと
「プロフィールをしっかり入力する」と言われても、具体的にどうすればよいかわからない人も多いでしょう。
具体的には、トップページにある「プロフィール充実度」を100%に近づけることを目標に進めていきます。
「プロフィールを充実させる」のリンクをクリックすると、プロフィール編集画面に遷移します。
主に「未登録」と表示されている項目を中心に、必要な情報を入力していきましょう。
それぞれの項目について、具体的に解説していきます。
メンバー情報編集
メンバー情報編集の一部は、登録時に入力した内容が入力済みの状態です。
「必須」と記載されている部分は、必ず入力しましょう。
追記するべき情報は次の通り。
職種 | 登録時の情報が入力済み |
---|---|
仕事カテゴリ | 「ライティング・記事作成」を選択。詳細はお好みで。 |
ステータス | 現在の状態を表す。「対応可能です」にしておく |
稼働可能時間/週 | 大体の目安でOK |
時間単価 | 下限は1,500円以上を推奨 |
自己PR | クライアントにどんなライターかを詳しく伝える内容にする |
仕事カテゴリの詳細は、あなたが対応できる仕事の種類によって変更すればよいです。
参考までに、自分は次のとおりにしています。
また、自己PRの部分は非常に重要ですので、別記事で詳しく解説します。
いったん、自己PRの部分は飛ばして、別の項目を記載していきましょう。
スキル登録・スキル検定
この項目はとりあえずなんでも良いから登録しておきましょう。
自分もつい最近まで「Python勉強中」とかになってました。
今はライティング関連のスキルを入力しています。
レベルは「普通」にしたいところですが、「上級」にしています。
クライアントからしたら、自信がない人には仕事を頼みたくないものですからね。
あなたも、普通レベルにできることがあったら、「上級」として登録してみましょう。
ポートフォリオ・経歴登録
ポートフォリオは、具体的な実績をアピールする箇所です。
Webライターとして活動し始めた頃は、アピールできるような実績もないため、登録しなくても問題ありません。
経歴に関しては、できる限り登録しておきましょう。
基本的に案件に対してこちらから提案するときに、ポートフォリオを提示するのでそんなに気にしなくても良いでしょう。
実際、自分は2019年08月まで登録してませんでした。
オススメ案件登録
オススメ案件登録を設定しておくと、マイページの「オススメ案件」に該当するカテゴリの案件が表示されます。
仕事カテゴリには、「メンバー情報編集」で選択したカテゴリが表示されていますので、そのまま「設定を更新する」をクリックすればOKです。
基本情報編集
基本情報編集では、あなたの名前や住所などの情報を登録できます。
ほとんどの情報は、登録時に入力した内容で入力済みです。
確認も含めて、登録する情報は次の通り。
個人/法人 | 基本的には「個人」を選択 |
---|---|
氏名 | 本人確認で必要になるので、必ず本名を入力 |
表示用の名前 | こちらは本名でなくてもOK |
プロフィール画像 | クライアントの信頼を得るために顔写真推奨 |
住所 | 本人確認で必要になるので、郵便番号からすべて入力 |
表示用の名前とプロフィール画像は、本名・顔写真を使っています。
ランサーズと違い、クラウドワークスでは本名や顔写真を使っている人が多くありません。
信頼性を高めることが簡単にできるチャンスですので、できるだけ本名・顔写真で登録しましょう。
本人確認書類提出
クラウドワークスでは、ランサーズと違って本人確認ができていなくても報酬は出金できます。
しかし、クライアントからの信頼を得るためにも、本人確認は必ず行いましょう。
「基本情報」で入力した氏名・住所との突き合わせを行います。
次の書類の画像ファイルを送付しましょう。
- 運転免許証
- 住民票
- 健康保険/被保険者証
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 外国人登録証明書
NDA(秘密保持契約)
秘密保持契約を締結するためには、本人確認が完了している必要があります。
「業務上で知り得た情報を勝手に公開しません」ということを、住所と氏名を明らかにした上で署名することが秘密保持確認になります。
秘密保持契約を締結すると、単純に受注できる仕事の量が増えます。
クライアントが法人や企業であった場合、基本的に秘密保持契約が締結できていないと案件を受注できないことが多いです。
違反すると「損害賠償を請求する」と書いてありますが、そんなに気にする必要はないでしょう。
なぜなら、一般的に社会で仕事をする上では当たり前のことですから。
実際に仕事をする中で知り得た情報を、勝手に外部に公開しなければ問題ありません。
少しでも疑問に思ったら、クライアントに確認することを気をつけておけば、まず違反することはないと言えます。
振込先口座登録
振込先の口座を登録しておかないと報酬を得られないため、忘れないうちに登録しておきましょう。
もし、支払いタイミングを変更したい場合は、ページ上部の「報酬」をクリックして、「出金方式を変更する」から変更してください。
出金方式は3つあります。
随時出金方式(デフォルト) | 報酬が1,000円以上となったら自動的に出金 |
---|---|
50,000円以上出金方式 | 報酬が5万円以上となったら自動的に出金 |
キャリーオーバー方式 | 随時出金、50,000円以上出金に変更するまで出金しない |
まとめ:最初にやることはとにかく信用性を高めること
結論としては、ランサーズのときと同じです。
まずは、あなたという人間の信用性を高めることが重要となります。
クラウドワークスのほうが、ランサーズよりも手間はかからない印象です。
最初はめんどくさいと思いますが、そう何度も修正する箇所ではないため、しっかり入力しておきましょう。